お墓の移転

故郷から遠く離れて暮らしていても、ご先祖様をはじめ、亡くなったお父様、お母様のお墓参りをしたいと思う心はどなたでもあるはずです。でも気軽に行けないところにお墓がある場合、できれば自分の家の近くに移転させたいと思う方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
故郷にある先祖代々のお墓を、別の場所に移転することを「改葬」といいますが、ここでは、永代供養墓への改葬の方法について、ご紹介します。

永代供養墓への改葬手順は、次のようになります。
ここで大切なことは、現在お墓があるところと移転先との双方の許可が必要なことです。
改葬をする場合は、市区町村長に改葬申請をして、許可を得なくてはお墓の移転はできません。

改葬手順
改装手順フロー図
移転先の寺院から「受入証明書」を発行してもらう。
先祖代々のお墓がある市町村役場から「改葬許可申請書」をもらう。
現在納骨している寺院から「埋葬証明書」を発行してもらう。
記入された「改葬許可申請書」と「埋葬証明書」「受入証明書」を持って、今までのお墓がある市町村役場へ行き、「改葬許可証」を発行してもらう。
先祖代々のお墓がある寺院で、御魂抜き法要を行い、「遺骨」を貰い受ける。墓地を改葬(石材店に墓石を取り払ってもらう)し、寺院にお返しする。
交付された「改葬許可証」を移転先の寺院へ提出し、許可を受ける。
遺骨を永代供養墓へ安置し、開眼法要・納骨法要をおこなう。

改葬のお問合せは普及会へ 0120-19-9402

東光禅寺墓地
  1. 遺骨の改葬をする場合は、親族の方とトラブルにならないよう、事前に充分に話し合われることが大切です。
  2. 遺骨をすべて移す場合は、まず寺院のご住職様に理由を明確に伝えましょう。お墓の改葬については否定的なご住職様も多いようです。直接お会いしてお話される事をお勧めします。
  3. 閉眼供養(魂抜き)をご住職にお願いします。お墓を壊す場合、地元の業者に頼むのがいいでしょう。
  4. 改葬にかかる費用や法要のお布施は、すべてご自分で支払うことになります。