永代供養墓の認知度は?

厚生省(今の厚生労働省)が、平成10年に全国満20歳以上の男女1524人以上に、「永代供養墓(アンケートでは合葬式共同墓)」の認知度について調べたデータによりますと、「知っている」「聞いたことがある」の合計は全国では36%となっており、3人に1人は知っていることになります。これが、東京都区部や12大都市になると45%となっており、ほぼ2人に1人が認知されていることがわかります。
イメージ祭祀承継者が少ない都市部では、永代供養墓に対する認知度が高いことがわかりますが、昨今における新聞広告や車内広告、チラシ広告、インターネットによる紹介など、永代供養墓に対する情報提供の活発さや全国の寺院墓地における永代供養墓の募集状況の活発さを見ると、永代供養墓の認知度はかなり高い水準に達していることは間違いないと思われます。

永代供養墓の評価

では、永代供養墓についてはどのように思われているか、調査データからみてみましょう。
同じ厚労省のアンケートで、永代供養墓に対しての評価についても調べています。これをみますと、「積極的に評価する」「関心を持っている」の合計は、全国で14%、東京都区部では20%となっており、関心以上の受容評価は5人に1人位という結果でした。
しかし、最近、千葉県市原市が平成19年に行った市民意識調査(3151人回答)で、永代供養墓の評価について調べたデータでは、「今後、必要になると思う」と積極的に評価する人が、38%を占め、永代供養墓に対する評価が大幅に高まっていることがうかがえます。男女別の結果では、積極評価派は、男性40%、女性37%と男性のほうが若干評価が高いようです。
注目すべき点は、お墓を継ぐ人がいなければ「やむを得ない」とする消極的受容層が、厚労省のデータでは全国で58%、東京都区部で54%でしたが、市原市のデータでは38%(男性35%、女性41%)と低くなっており、さらにお墓として「ふさわしくない」とする拒否層は、厚労省のデータでは、全国で15%、東京都区部では13%だったのが、市原市のデータでは9%(男性10%、女性7%)と低率になってきており、それだけ積極的に評価する人が確実に増加していることがうかがえます。

誰と入りたいか

ついで、同じ厚労省のアンケートで、「あなた自身は、お墓は誰と一緒に入りたいと思うか」という質問をしていますが、男女とも「配偶者と入りたい」という答えが圧倒的にトップになっています。お墓のあり方の息吹が感じられます。次いで、「子ども」が「自分の両親」「先祖」より高い比率であげられています。このようにお墓にも時代の変化が感じられます。現代のお墓のニーズに応えるべく、当普及会では新しいシステムのお墓「永代供養墓」「永代供養付き自由墓地・個別墓」をお勧めしています。 永代供養墓普及会とは 

納骨と埋葬の違いは?

イメージ納骨と埋葬、似ているようで実は本来違うものです。
「納骨」とは、火葬した遺骨をお墓や永代供養墓などに納めることです。
これに対して「埋葬」は、遺体をお墓に葬ることをいいます。
ただし、火葬が一般的になった現代では、遺骨を寺院の永代供養墓やお墓の納骨室(カロート)に納骨した時点で、埋葬も終えたことになります。

遺骨の納骨方法は

火葬後の遺骨を納骨、もしくは埋葬する場合、その骨壷は一体どこへ行くのでしょうか。お寺や施設の状況に応じた、一般的な納骨・埋葬の方法についてご説明します。

一般のお墓の場合
(1)骨壺のまま納骨…桐箱の中に白い骨壺を入れ、または骨壺のままお墓の下の納骨室(カロート)に納骨する方法です。
(2)骨壷から出して納骨…遺骨は土にかえすものという考えから、墓前にて白木綿に包んで納骨する
方法です。

寺院での永代供養墓の場合
永代供養墓は寺院の墓地内にあることが一般的で、骨壷のまま安置する場合は、棚に骨壺を安置しています。
合祀する場合は永代供養墓の中に埋葬されます。骨壺の保管場所はお寺によって様々です。お寺によっては費用も大きく変化するため事前の確認が必要でしょう。また一定期間(三、十七、三十三回忌など)を経過した後、合祀される場合が多いようです。承継者がいなくても、お寺で責任を持って永代にご供養していただけます。

無縁仏
お墓の承継者がいなくなり、お墓の管理がされず放置されたお墓は無縁仏になってしまいます。多くはお寺によって整理されてしまいます。大切なご家族やご先祖様ですので、無縁仏にしないためにも、大切にお寺の永代供養墓で永代に供養していただきましょう。 永代供養墓 厳選優良寺院